
Cacooって口コミでよく見るけど、実際どうなんですか?draw.ioと比べて有料にする価値あるのかな…。



いい質問です。良い評判だけでなく、弱点や新しい料金体系まで正直に見ていきましょう。
その迷い、よくわかります。エンジニアの評判は本当か・デザイン用途でも使えるのか・他の作図ツールと比べてどうなのかがはっきりしないと、チームへの導入もなかなか決められないですよね。
結論から言うと、Cacooはブラウザだけで使えるオンライン作図ツールで、AWS構成図やシステム設計図をチームでリアルタイム共同編集したいエンジニア・IT系の業務に特に向いています。
ユーザー数が無制限でも月19,800円(税込)、まずは30日間まるごと無料で試せるダイアグラム作成ツールです。
この記事では、Cacooの料金・特徴・良い口コミと気になる口コミ・他社比較・申し込みから解約までを、公式情報と第三者レビューを突き合わせて正直に解説します。
ぜひ最後まで読んで、自分のチーム・用途に合うかを判断してください。
- Cacooの基本スペックと5軸評価
- フリープラン・スペースプランの料金と、無料トライアルの注意点
- 良い口コミ・気になる口コミ(デザイン素材・モバイル非対応も正直に)
- draw.io・Lucidchart・Miro・Visioとの違い
- 申し込み〜解約・返金の条件と進め方
Cacoo(カクー)


・ブラウザだけで使えるインストール不要のダイアグラム作成ツール
・リアルタイム共同編集&ライブカーソルでチームの認識合わせがスムーズ
・AWS・Slack・Backlogなど12種以上の外部サービスと連携
・KDDIやクラスメソッドなど世界400万人以上が利用する国産SaaS
・スペースプラン月額19,800円(税込)でユーザー数・シート数無制限
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トライアル終了後はスペースプラン月額19,800円(税込)に移行。最新情報は公式サイトでご確認ください。
Cacoo(カクー)とは?運営会社と基本スペック


まずはCacooがどんなサービスで、誰が運営しているのかを確認しておきましょう。ここを押さえておくと、このあとの料金や口コミの話が理解しやすくなります。
Cacooは、株式会社ヌーラボ(Nulab Inc.)が運営する、ブラウザだけで使えるオンラインホワイトボード・ダイアグラム作成ツール(SaaS)です。
専用アプリのインストールは不要で、URLを使って図を共有でき、操作も直感的なのが特徴です。たとえば、次のような場面で活用できます。
- AWS構成図・ネットワーク構成図などのインフラ図
- システム設計図(シーケンス図・UMLなど)
- フローチャート・組織図・ワイヤーフレーム
- 会議・ブレストのオンラインホワイトボード


Cacooは公式サイトでも、世界中の多くの企業・チームに利用されているサービスとして紹介されています。インストール不要で始められる手軽さが、このツールの大きな魅力です。
基本スペックを表にまとめると次のとおりです。料金や機能の詳細はこのあと順番に解説します。
| 正式名称 | Cacoo(カクー) |
| 運営会社 | 株式会社ヌーラボ(Nulab Inc.) |
| カテゴリ | オンラインホワイトボード・ダイアグラム作成ツール(SaaS) |
| 料金 | フリープラン:0円(一部機能制限)/スペースプラン:月額19,800円(税込)・年払い198,000円 |
| 無料トライアル | 30日間・全機能無料 |
| ユーザー数 | スペースプランは無制限(1スペース最大10,000ユーザー推奨) |
| シート数 | 無制限(共有フォルダーも無制限) |
| 対応環境 | PCブラウザのみ(モバイル非対応・タブレットは試験対応中) |
| 対応OS | Windows 10以降/macOS Catalina以降 |
| 対応ブラウザ | Edge・Safari・Firefox・Chrome の各最新版 |
| 外部連携 | Google Drive・Slack・Backlog・AWS ほか |
| 公式サイト | https://cacoo.com/ja/ |
Cacooの5軸評価
公式情報と第三者レビューサイトの評価をもとに、Cacooを5つの観点で評価しました。
共同編集機能と使いやすさが特に高く、デザイン素材の幅に関わる「テンプレート充実度」がやや控えめ、という形になりました。各スコアの根拠は、下の「各評価スコアの根拠を見る」を開くと確認できます。


各評価スコアの根拠を見る
| 評価軸 | スコア | 根拠 |
| 使いやすさ | 4.5 | ブラウザ完結・インストール不要で直感的に操作できるとの声が多い |
| 共同編集機能 | 4.8 | リアルタイム共同編集・URL共有で手戻りが減ると高評価 |
| テンプレート充実度 | 4.0 | 18カテゴリーのテンプレートあり。ただしデザイン素材は控えめ |
| 外部連携 | 4.3 | クラウドストレージやチャットなど幅広い連携に対応 |
| セキュリティ | 4.2 | AWS基盤・TLS暗号化・稼働率99.988%(過去12ヶ月) |



ブラウザだけで使えるのは手軽でいいですね。国産サービスなら、サポートも日本語で安心できそうです。



運営は福岡発のヌーラボで、Backlogなども手がける会社です。次は気になる料金を見ていきましょう。
Cacooの料金プラン|スペースプランと無料トライアル


ここではCacooの料金体系と、どのプランを選べばいいかを整理します。
Cacooは2026年に料金プランが新しくなり、現在は無料のフリープランと有料のスペースプラン、大企業向けのエンタープライズプランが中心です。


| プラン | 料金(税込) | 主な内容 |
| フリープラン | 0円 | 一部機能を制限して無料で利用できる(シート数などに制限あり) |
| スペースプラン | 月額19,800円 (年払い198,000円) | ユーザー数・シート数・共有フォルダーが無制限。30名以上・部門横断のチーム向け |
| エンタープライズ | カスタム価格 | オンプレミス対応・高度なセキュリティ・管理者機能・専任サポート |
| エデュケーション | 教育機関向け割引 | 学校・教育機関向けの割引プラン |
どのプランを選べばいい?


「どこに差が出るか」で見ると、選び方はシンプルです。使い方とチーム規模で、次のように考えると迷いません。
| こんな人・ケース | → おすすめプラン | 理由 |
| まず個人で使用感を試したい | フリープラン(0円) | 無料で基本機能を試せる。ただしシート数などに制限があり、本格運用には物足りない場合も(無料プランは6シートまでとする第三者情報あり) |
| 30名以上・部門横断・人数の増減が多いチーム | スペースプラン | ユーザー数無制限で月額19,800円(税込)。人数が増えても料金が変わらない |
| オンプレミスや高度なセキュリティが必須の大企業 | エンタープライズ | オンプレ対応・管理者機能・専任サポート。価格は個別見積もり |
スペースプランの強みはユーザー数が無制限な点。
人数で課金されるツールと違い、メンバーが増減しても料金が一定なので、人の出入りが多いチームほど予算が読みやすくなります。
いきなり有料プランを選ぶのが不安なら、30日間の無料トライアルで全機能を試してから判断できます。
ただしスペースプランは有料(トライアル終了後は月額19,800円・税込)なので、「無料で申し込める」プランではない点だけ押さえておきましょう。
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ユーザー数が無制限なら、メンバーがころころ変わるうちのチームでも料金が読みやすいですね。



逆に数人だけで軽く使いたいなら、まずフリープランや無料トライアルで十分です。規模に合わせて選べばムダがありませんよ。
Cacooの特徴|ブラウザ完結・共同編集・豊富なテンプレート


料金を押さえたところで、Cacooで何ができるのか、その特徴を見ていきます。ここが他の作図ツールとの違いを生むポイントです。


特徴1:専用アプリ不要、ブラウザだけで作図できる
Cacooは専用アプリのインストールが不要で、ブラウザで動作します。WindowsでもMacでも、対応ブラウザさえあればすぐに作図を始められます。
ソフトの配布や端末ごとのインストール作業が要らないため、チーム全員が同じ環境をすぐに使えるのが実務で効いてきます。
- 対応OS:Windows 10以降/macOS Catalina以降
- 対応ブラウザ:Edge・Safari・Firefox・Chrome の各最新版
- 端末ごとのインストール作業ゼロで全員がすぐ着手
ただし、手軽さの裏返しとして対応はPCブラウザのみで、スマホ・アプリ版はありません。外出先のスマホからサッと編集したい使い方には向かない点だけ、先に押さえておきましょう。
特徴2:リアルタイム共同編集とURL共有
図はURLひとつで共有でき、リアルタイムに共同編集できます。アカウントがなくても、招待された図なら閲覧や編集が可能です。
コメントやチャットでやり取りもできるので、図を作って送り、修正してまた送る、といった手戻りが起きにくくなります。
- URL共有で、その場のメンバーをすぐ図に招待できる
- ライブカーソルで誰がどこを編集中か一目でわかる
- コメント・チャットで図の上に直接やり取りを残せる


特徴3:18カテゴリーの豊富なテンプレート
フローチャート・ワイヤーフレーム・ネットワーク構成図・組織図など、18カテゴリーのテンプレートが用意されています。
ゼロから描かなくても、目的に近いテンプレートを選んで編集するだけで見やすい図がすぐ作れます。基本図形やテンプレート、画像の挿入はドラッグ&ドロップで直感的に操作できます。
- フローチャート・組織図など定番のビジネス系テンプレート
- ネットワーク構成図・ワイヤーフレームなどの技術系テンプレート
- 基本図形・画像の挿入もドラッグ&ドロップで完結


特徴4:Google Drive・Slack・Backlog・AWSなどと連携


CacooはGoogle Drive・Slack・Backlog・AWSなど、外部サービスとの連携に対応しています。
普段使っているツールと組み合わせられるので、作った図を業務の流れにそのまま取り込めるのが地味に便利なポイントです。とくにBacklog連携は、他の作図ツールにはない差別化要素になっています。
- Google Drive:作図ファイルをクラウドストレージと連携
- Slack:図の更新やコメントをチャットに通知
- Backlog:課題管理とひもづけて図を活用(同じヌーラボ製ならではの強み)
- AWS:構成図と相性のよいクラウド連携


これらの特徴が「自分の使い方に合うか」を確かめるいちばんの方法は、実際に触ってみることです。30日間の無料トライアルなら、これらの機能をすべて無料で試せます。



URLを送るだけで共同編集できるのは、リモートのうちのチームに合いそうです。Backlog連携があるのも珍しいですね。



はい、開発・インフラ系のチームとは特に相性がいいです。次は、こうした特徴が読者にとってどんな得につながるか、メリットを整理しますね。
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Cacooを使うメリット


ここでは特徴を踏まえて、Cacooを使うと実務で何が嬉しいのかを、読者の「得」に翻訳して整理します。
メリット1:図の手戻りが減り、レビューが速くなる
最大のメリットは、図の「手戻り」が減ることです。
インストール型のツールだと、図を作る→ファイルを送る→相手が開いて確認、という往復が必要でした。CacooならURLを共有してその場で一緒に直せるので、レビューのスピードが上がります。
- 図の更新にメンバーが気付きやすくなる
- どれが最新版か分からなくなる混乱が起きにくい
- 離れた場所のメンバーとも同じ図をその場で編集できる
ただし、この恩恵が大きいのはチームで使う場合です。一人で完結する作図なら、共同編集の価値はそこまで実感しにくい、と捉えておくと期待値がずれません。
メリット2:AWS構成図・システム設計図に強い
CacooはAWSアイコンが豊富で、技術系の図を描きやすいと評価されています。
AWS構成図やシーケンス図、UML周りの設計図など、エンジニアが日常的に描く図をそのままカバーできるため、開発・インフラの現場で「資産」として使われています。
- AWS構成図・ネットワーク図:サービス固有のアイコンで描ける
- シーケンス図・UMLなどシステム設計の定番図に対応
- 過去の図が社内の共有資産として再利用できる
逆に、企画書向けのアイコンやデザイン素材は少なめなので、装飾性の高いビジュアル資料づくりには物足りなさが残る場合があります。
あくまで「機能的な作図に強いツール」と捉えると、評価がずれません。
メリット3:AWS基盤の堅実なセキュリティ


業務で使うなら気になるのがセキュリティです。CacooはAWSを基盤に運用され、通信はすべてTLS1.2で暗号化されています。
データは複数のデータセンターへ分散・レプリケーションされ、1日1回のバックアップ(14回分保持)も行われています。過去12ヶ月の稼働率は99.988%と、安定性も公開されています。
- サーバーはAWS基盤で運用
- 通信はTLS1.2で暗号化(HTTPS送信)
- 複数拠点へのデータ分散・1日1回バックアップ(14回分保持)
- 過去12ヶ月の稼働率99.988%を公開


まとめると、Cacooのメリットは「チームでの共同作業」「技術系の作図」「堅実なセキュリティ」に集中しています。ここに当てはまるチームほど、導入の効果を実感しやすいといえます。



共同編集とAWS構成図、どちらもうちのチームに刺さりそうです。あとは実際の使い心地ですね。



そこは30日間の無料トライアルで確かめるのが確実です。チーム全員で同じ図を触ってみると、手戻りの減り方がすぐ実感できますよ。
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Cacooのデメリット・注意点


正直なところ、Cacooには使う人を選ぶ弱点もあります。導入してから後悔しないよう、先に注意点を整理しておきます。
- スマホ・タブレットでは使えない(PCブラウザのみ)
- デザイン素材・アイコンが少ない(デザイン寄りの用途には物足りない場合あり)
- エクスポートが失敗することがあるとの声がある
- 契約期間中の解約は返金なし


1. スマホ・タブレットでは使えない(モバイル非対応)
公式FAQに明記されているとおり、Cacooは現在PCブラウザのみの対応で、モバイルはブラウザ・アプリともに対応外です。タブレットは試験対応中で、一部機能が正常に動作しません。
外出先のスマホでサッと図を確認・編集したい、という使い方には向きません。
ただし、作図はPCで腰を据えて行う作業がほとんどです。
オフィスや自宅のPCで使うのが前提なら、実用上の支障は小さいといえます。スマホでの編集が必須なら、後述のLucidchartやMiroを検討しましょう。
2. デザイン素材・アイコンが少ない
第三者レビューでは、企画書向けのアイコンやデザイン素材が少なく、デザイン寄りの用途には物足りないという声があります。
凝ったビジュアル資料や装飾性の高い図を作りたい場合は、素材の少なさがネックになることがあります。
一方で、システム設計図・構成図・フローチャートのような「機能的な図」が中心なら、ほとんど気になりません。
「デザインツール」ではなく「作図・ダイアグラムツール」として捉えると、評価がずれにくくなります。
3. エクスポートの不具合・解約の返金なし
第三者レビューにはファイルのエクスポートが失敗することがある・対応フォントが限定的といった指摘もあります。また料金面では、契約期間中に解約しても返金はありません(公式FAQ明記)。
これらは事前に30日間の無料トライアルで使用感とエクスポートを試しておけば、リスクを抑えられます。
本契約は「無料で十分に試してから」が鉄則です。
まとめると、Cacooの弱点は「スマホで使いたい」「デザイン性の高い資料を作りたい」ケースに集中しています。PCでの機能的な作図が中心なら、過度に心配する必要はありません。



けっこう弱点もあるんですね…。スマホで使えないのは、ちょっと不安になってきました。



でも、よく見ると「スマホ編集」「デザイン性」が必要な人向けの注意点なんです。PCでシステム図や構成図を描くのが中心なら、当てはまらないものが多いので大丈夫ですよ。
Cacooの評判・口コミ|良い評価と気になる評価


ここからはCacooの実際の評判・口コミを見ていきます。レビューサイトの評価はITreviewで4.0/5.0(75件)・BOXILで4.23/5.0(76件)と、おおむね高評価です。
公式の導入事例と第三者レビューの両方から、良い評価と気になる評価を観点別に整理します。


良い評判・口コミ


まずは良い評価からです。特に「AWSアイコンの豊富さ」「インストール不要の手軽さ」「共有のしやすさ」を評価する声が目立ちます。観点ごとに見てみましょう。
AWS構成図・技術系の図作成に強い
口コミをみる
ドラッグ&ドロップ操作でサクサク作図できる。AWSアイコンなどサービス固有のアイコンを使って構成図が描け、時間と手間が大幅に削減できた。
出典: BOXIL SaaS
CacooはAWSのアイコンが豊富なのが魅力ですよね。技術系のイベントでAWSの構成図の説明を受けるときも「Cacooで作ったんだな」と感じるものが多いです。
出典: Cacoo公式サイト KDDI導入事例
ブラウザのみで利用可能、AWS等クラウドアイコンが充実している点、共有フォルダ機能が良かった。インフラ構成図・フロー図の作成に使っている。
出典: ITreview
インストール不要・ブラウザだけで始められる
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インストールをする必要がない点や他の製品と違ってフリープランでじっくり使用感を試せたというのも嬉しかった。
出典: Cacoo公式サイト KDDI導入事例
CacooはUIがシンプルで、どの部署・職種のメンバーも特別なオンボーディングなしで直感的に使える点が大きな魅力です。
出典: Cacoo公式サイト クラスメソッド導入事例
Cacoo、本当に使いやすくて良いですね。フリープランで用途(AWS構成図作成・画像エクスポート)は十分に実現できた。作る図が増えたら有料版乗り換えも十分あり。
出典: Qiita(jerichon氏の投稿)
URL共有・リアルタイム編集で手戻りが減る
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図やフローをチームで共有しやすい。リアルタイム編集機能、豊富なテンプレートがあり、複数人同時編集で意思疎通が向上した。
出典: ITreview
図の手戻りが減りましたね。Cacooは図が共有しやすく、レビューを依頼することが気軽にできるようになりました。
出典: Cacoo公式サイト KDDI導入事例
URLで気軽に共有できる点が最大の強み。チームで同時に図を見ながらコミュニケーションが取れる。
出典: BOXIL SaaS
過去の図が社内の共有資産になる
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過去に作成した図が社内の共有資産になる点。自分が経験したことのない案件であっても、メンバーが似た事例を手がけた際の図を参考にできるので、業務にたいへん役立っています。
出典: Cacoo公式サイト クラスメソッド導入事例
Cacooは、私たちの日常業務に深く根付いています。もはや、Cacooが存在しない世界なんて想像できません。
出典: Cacoo公式サイト クラスメソッド導入事例


気になる評判・口コミ


一方で、注意したい点もあります。
デメリットの章で触れたデザイン素材の少なさ・エクスポートの不具合・モバイル非対応といった点は、第三者レビューでも実際に指摘されています。
デザイン素材・アイコンが物足りない
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テンプレートがもう少し欲しい。デザイン素材が少ないため、デザイン寄りの用途には物足りない。
出典: BOXIL SaaS
デザイン素材が少ない。企画書向けアイコンが不足しており、図形の種類に物足りなさを感じる。
出典: ITreview
エクスポートが失敗することがある
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ファイルエクスポートに失敗することがある。処理失敗時の巻き戻りも不便。フォント種類も限定的。
出典: ITreview
サポートがメール中心・更新の仕組みが分かりにくい
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年会費の自動更新システムが分かりにくい。資料のカテゴリー分けやタグ付け機能が不足している。
出典: BOXIL SaaS
ユーザーサポートがメールフォーム中心で対応が限定的。解約方法がヘルプページで分かりにくい。
出典: ITreview
口コミから見えた傾向


気になる声を見ても、内容は「デザイン性の高い資料」「モバイルでの利用」「凝った出力」を求めるケースに寄っています。
逆に言えば、PCでシステム図・構成図をチームで共同編集したい層にとっては、強みがそのまま活きるツールだといえます。
なお、X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋などSNS上でのまとまった言及は限定的で、口コミの中心はレビューサイト(ITreview・BOXIL)と技術ブログ(Qiita・note・Zenn)でした。
- AWSアイコンが豊富で技術系の図に強い
- インストール不要・ブラウザだけで始められる
- URL共有・共同編集で手戻りが減る
- デザイン素材・アイコンが少なめ
- エクスポート失敗の声がある
- モバイル非対応・サポートはメール中心



気になる声も「デザイン」や「モバイル」みたいに、使う人を選ぶ内容なんですね。



そうなんです。PCで構成図やシステム図をチームで描きたいだけなら、強みのほうがしっかり効いてきますよ。
Cacooとdraw.io・Lucidchart・Miro・Visioを比較
Cacooが自分に合うかは、他社と並べてみると分かりやすくなります。
ここでは代表的な作図ツール――draw.io・Lucidchart・Miro・Microsoft Visioと、料金や機能を比較しました。
横にスクロールして確認してください。
| 項目 | Cacoo | draw.io | Lucidchart | Miro | Visio |
| 運営 | ヌーラボ | JGraph | Lucid | Miro | Microsoft |
| 有料プラン(最小) | 月19,800円 (ユーザー無制限) | 無料 | $9/人〜 | $10/人〜 | 749円/人〜 |
| 無料トライアル | 30日間 | ―(無料) | 7日間 | 無料プランあり | ― |
| リアルタイム 共同編集 | ○ | △(限定的) | ○ | ○ | ○ |
| モバイル対応 | ×(PCのみ) | △ | ○ | ○ | ○ |
| AWSアイコン | ○(豊富) | ○(豊富) | ○ | △ | ○ |
| Backlog連携 | ○ | × | × | × | × |
| オンプレミス | ○(Enterprise) | ○ | × | × | ○ |
| 日本語サポート | ○(国産) | △ | ○ | ○ | ○ |
| 公式 | cacoo.com | drawio.com | lucidchart.com | miro.com | microsoft.com |
比較からわかるCacooの立ち位置
表を見ると、Cacooの強みがはっきりします。
最大の特徴はユーザー数が無制限で料金が一定な点。
LucidchartやMiroは1人あたりの課金なので、人数が多いチームほどCacooが割安になりやすいです。さらにBacklog連携や国産ならではの日本語サポートは、他にはない差別化ポイントになっています。
一方で、無料で使いたい・スマホでも編集したいなら、draw.ioやLucidchart・Miroのほうが向いています。
どちらが自分に合うかは、次の「おすすめな人・向かない人」で具体的に整理します。


\ 料金プランと機能をくわしく見る /



人数で課金されないのは、増員予定のあるうちのチームには大きいですね。



はい。逆に「とにかく無料がいい」「スマホでも編集したい」なら、draw.ioやMiroも一度見てから決めると失敗しませんよ。
Cacooがおすすめな人・向かない人


ここまでの内容をふまえて、Cacooが自分に合うかどうかの判断基準を整理します。当てはまる項目が多いほど、相性が良いと考えてよいでしょう。
Cacooがおすすめな人


- AWS構成図・システム設計図を描くエンジニア・IT部門(AWSアイコンが豊富)
- チームで図を共同編集・共有したい人(URL共有・リアルタイム編集)
- メンバーの増減が多く、ユーザー数無制限で料金を一定にしたいチーム
- インストール作業なしでブラウザだけで使いたい人
- 国産ツールで日本語サポートを重視する人(運営はヌーラボ)
- Backlogなど既存ツールと連携させたい人
上の項目に多く当てはまるなら、まずは30日間の無料トライアルから始めて損のないツールです。全機能を無料で試してから、本契約を判断できます。
Cacooが向かない人


以下のケースに当てはまる場合は、Cacoo以外の選択肢も検討したほうが満足度が高くなります(代替サービスもあわせて記載します)。
| こんな人・ケース | → 代替サービス候補 | 理由 |
| スマホ・タブレットでも編集したい | Lucidchart Miro | CacooはPCブラウザのみ。モバイル対応が必要なら両サービスが優位 |
| とにかく無料で使いたい | draw.io | draw.ioは無料で使える。AWSアイコンも豊富で、個人の作図なら十分 |
| デザイン性の高い資料を作りたい | Miro | Cacooはデザイン素材が控えめ。装飾性を求めるならMiroなどが向く |
| Officeと密に連携したい | Microsoft Visio | Microsoft 365環境との親和性を重視するならVisioが有利 |



うちはAWS構成図をチームで共有したいので、おすすめ側に当てはまりそうです。



それなら相性は良いですね。逆にスマホでも編集したい・とにかく無料で使いたいという使い方が中心なら、MiroやLucidchart・draw.ioも一度見てから決めると失敗しませんよ。
\ 当てはまった人はここからスタート /
Cacooの始め方(無料トライアルの申し込み手順)


Cacooはメールアドレスなどでアカウントを作れば、30日間の無料トライアルをすぐに始められます。
まずは無料で全機能を試し、使い勝手が気に入ったら有料プランを契約する、という流れが無理のない始め方です。手順を見ていきましょう。
- 用意するのはメールアドレス(Google等のアカウントでも登録可)
- トライアル期間は30日間・全機能が無料
- まず無料で試し、気に入ってから有料プランを判断できる
無料トライアルの申し込み手順をみる
メールアドレス(またはGoogleなどのアカウント)でアカウントを作成します。
案内に従ってスペース名などを設定すると、30日間の無料トライアルが始まります。
テンプレートから目的に近いものを選び、図を作成します。作った図はURLですぐに共有できます。


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Cacooの解約・返金の注意点


契約前に、解約と返金の条件も押さえておきましょう。ここを知らずに契約すると、思わぬ出費につながることがあります。
契約期間中に解約しても、返金はありません(公式FAQに明記)。そのため、本契約の前に必ず30日間の無料トライアルで使用感を確かめておくことが大切です。
プラン変更・支払いのルール
- アップグレード(ユーザー数の追加)は即時適用
- ダウングレード(ユーザー数の削減)は次回の契約期間から適用
- 年払いを選ぶと2ヶ月分が割引になる
- 支払いは銀行振込(3/6/12ヶ月一括)・クレジットカード(1/12ヶ月)に対応
第三者レビューでは年会費の更新の仕組みが分かりにくいという声もありました。
継続しない場合は、契約更新日の前に解約・プラン変更の手続きをしておくと安心です。解約の具体的な操作手順は、公式サイトや管理画面の案内に従ってください(不明な場合はサポートへの問い合わせが確実です)。



返金がないのは要注意ですね。契約のタイミングは気をつけないと。



だからこそ30日間の無料トライアルでしっかり試してから本契約が鉄則です。更新日も控えておけば、ムダな出費は避けられますよ。
Cacooのよくある質問(FAQ)


最後に、Cacooの利用前によく寄せられる質問を、公式のよくある質問をもとにまとめました。


先に、記事に出てきた用語を簡単にまとめておきます。
作図ツールでよく出る用語まとめ
- ダイアグラム:フローチャートや構成図など、情報を図で表したもの。
- シート:Cacooで図を描く1枚のキャンバスのこと。
- SaaS:ソフトをインストールせず、ブラウザ経由で使えるサービス形態。
- リアルタイム共同編集:複数人が同じ図を同時に編集できる機能。
- 無料のフリープランはありますか?ずっと使えますか?
-
はい。フリープラン(0円)があり、一部機能を制限して利用できます。
ただしシート数などに制限があり(無料は6シートまでとする第三者情報あり)、本格的に使うならスペースプランか30日間の無料トライアルがおすすめです。 - 無料トライアルの期間と条件は?
-
30日間・全機能が無料で使えます。期間が終わったあとに、有料のスペースプランを契約するかどうかを選べます(契約しなければ料金は発生しません)。
- スマホ・タブレットで使えますか?
-
現在はPCブラウザのみの対応です。モバイルはブラウザ・アプリともに対応しておらず、タブレットは試験対応中で一部機能が正常に動作しません(公式FAQより)。
- 解約したら返金されますか?
-
いいえ。契約期間中に解約しても返金はありません(公式FAQに明記)。本契約の前に、無料トライアルで使用感を確かめておきましょう。
- 対応しているOS・ブラウザは?
-
OSはWindows 10以降/macOS Catalina以降、ブラウザはEdge・Safari・Firefox・Chrome の各最新版に対応しています。
- 外部サービスと連携できますか?
-
はい。Google Drive・Slack・Backlog・AWSなど、複数の外部サービスと連携できます。
普段使っているツールと組み合わせれば、作った図を業務の流れにそのまま取り込めます。 - データのセキュリティは大丈夫ですか?
-
はい。通信はTLS1.2で暗号化(HTTPS送信)され、サーバーはAWS基盤で運用されています。
複数拠点へのデータ分散やバックアップも行われ、過去12ヶ月の稼働率は99.988%と公開されています。 - ユーザー数に上限はありますか?
-
スペースプランはユーザー数が無制限です(1スペースあたり最大10,000ユーザーが推奨)。シート数・共有フォルダーも無制限で使えます。
作図ツールのおすすめ3選
最後に、Cacooを含むおすすめの作図ツール3選をまとめます。1位はCacooですが、用途によっては2位・3位が合う方もいますので参考にしてください。
【1位】Cacoo(カクー)


| 運営会社 | 株式会社ヌーラボ(Nulab Inc.) |
| 総合評価 | |
| 料金体系 | フリープラン無料 / スペースプラン ¥19,800/月(年払い¥198,000/年) |
| 特徴 | ブラウザ完結・インストール不要・リアルタイム共同編集・ライブカーソル・ビデオ通話内蔵・AWSアイコン豊富・Backlog連携 |
| 実績 | 世界400万人以上が利用(2026年3月末時点・公式サイトより) |
| こんな人向け | チームでシステム設計図・AWS構成図・フロー図をリアルタイム共同編集したいエンジニア・PM・チームリーダー |
| 公式サイト | Cacoo公式 |
- ブラウザだけで動く・インストール不要でチーム全員がすぐ使い始められる
- リアルタイム共同編集+ライブカーソル+ビデオ通話内蔵でリモート作業に最適
- AWSアイコン・UMLなど技術系テンプレートが豊富でエンジニア・PMに特に支持
- 30日間の無料トライアルで全機能を試してから導入を判断できる



チームで技術系の図を共同編集するなら、Cacooを選べば間違いありません!
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【2位】Lucidchart(ルシッドチャート)


| 運営会社 | Lucid Software Inc. |
| 総合評価 | |
| 料金体系 | 無料プランあり / 有料プラン $9/ユーザー/月〜(Individual) |
| 特徴 | モバイル・タブレット対応・豊富なテンプレート・Google ドキュメント連携・ユーザー数課金型 |
| こんな人向け | スマホ・タブレットでも図を編集したい/Google Workspace環境で使いたい少人数チーム |
| 公式サイト | Lucidchart公式 |
- スマホ・タブレット対応でモバイルからでも作図・編集できる
- Google ドキュメント・スライドと深く連携しGoogle Workspace環境に最適
- ユーザー数課金のため少人数チームはコストを抑えて利用できる
\スマホ・タブレット対応の作図ツールを探しているなら/
【3位】draw.io(diagrams.net)


| 運営会社 | JGraph Ltd. |
| 総合評価 | |
| 料金体系 | $0(無料)・全機能・アカウント登録不要 |
| 特徴 | オープンソース・AWSアイコン豊富・デスクトップ版あり・ローカル保存可・自己ホスト可 |
| こんな人向け | コストをかけずに作図したい個人エンジニア・リアルタイム共同編集が不要な用途 |
| 公式サイト | draw.io公式 |
- $0で全機能が使える・アカウント登録すら不要ですぐ始められる
- AWSアイコン・UMLなど技術系素材が豊富でエンジニアの個人利用に最適
- ローカル保存・デスクトップ版でオフライン利用・機密データも安心して扱える
\コスト最優先・個人利用なら$0で始められる作図ツール/
まとめ:Cacooは「チームで技術系の図を共同編集したい人」に向いている


ここでCacooの評価ポイントを整理します。
| 評価項目 | 評価 | コメント |
| 使いやすさ | ★★★★★ | ブラウザ完結・インストール不要で直感的に操作できる |
| 共同編集機能 | ★★★★★ | リアルタイム共同編集・URL共有で手戻りが減る |
| テンプレート | ★★★★☆ | 18カテゴリーのテンプレートあり。デザイン素材は控えめ |
| 外部連携 | ★★★★☆ | 主要な外部サービスと幅広く連携できる |
| セキュリティ | ★★★★☆ | AWS基盤・TLS暗号化・稼働率99.988%(モバイルは非対応) |
- 技術系の作図に強い:AWSアイコンが豊富で、構成図・システム設計図を描きやすい
- チームの共同編集で手戻りが減る:URL共有・リアルタイム編集でレビューが速くなる
- ユーザー数無制限で料金が一定:人の増減が多いチームほど予算が読みやすい(スペースプラン月19,800円・税込)
- セキュリティはAWS・TLSで対応:稼働率99.988%・バックアップ体制も公開
- デメリットも把握を:モバイル非対応・デザイン素材が控えめ・契約期間中の解約は返金なし



結局Cacooは、どんな人に一番おすすめなんでしょうか?



PCで構成図やシステム設計図を、チームで共同編集したいエンジニア・IT系のチームですね。AWS構成図を扱う現場なら、まず試して損のないツールです。
Cacooは、ブラウザだけで技術系の図をチームで共同編集したいエンジニア・IT系の業務に向いたオンライン作図ツールです。
AWSアイコンの豊富さ・URL共有・ユーザー数無制限の料金体系など、チームでの作図に必要な要素がそろっています。
一方で、次のような場合はdraw.io・Lucidchart・Miro・Visioのほうが合うこともあります。
- スマホ・タブレットでも編集したい(CacooはPCブラウザのみ)
- とにかく無料で作図したい(draw.ioは無料で使える)
- デザイン性の高い資料を作りたい(Cacooは素材が控えめ)
気になる方は、まず30日間の無料トライアルで実際に図を作ってみて、使い勝手を確かめてから本契約に進むのが、いちばん失敗の少ない始め方です。
\ 30日間・全機能を無料でためせます /

