スマホ会計FinFinの評判・口コミ・料金は？確定申告がスマホで完結するアプリ

確定申告のたびに「時間がない」「パソコンでの操作が面倒」だと感じていませんか？

スマホ会計FinFin（フィンフィン）は、レシート撮影や口座連携で仕訳を自動化し、質問に答えるだけで確定申告書の作成から提出までスマホだけで完結できる会計アプリです。

本記事では、スマホ会計FinFin（フィンフィン）の実際の評判・口コミ、料金プラン、機能の詳細、メリット・デメリットを徹底解説。

個人事業主やフリーランス、副業初心者でも迷わず使えるポイントをまとめました。

スマホ会計FinFin(フィンフィン)とは？

サービスの概要

「スマホ会計FinFin（フィンフィン）」は、フリーランスや個人事業主、副業収入のある方がスマホだけで確定申告を完結できる会計アプリです。

最大の特徴は、領収書やレシートをスマホで撮影するだけで自動的に仕訳登録ができる点。

さらに、アプリ内の質問に答えていくだけで、青色申告・白色申告に必要な確定申告書類を作成し、そのまま電子申告(e-Tax)まで行えます。

これまでの会計ソフトは、PCを開き、複雑な入力画面と格闘しなければなりませんでした。

さらに、銀行口座やクレジットカードと連携すれば、取引明細が自動で取り込まれ、仕訳作業の手間を大幅に削減。

運営会社

スマホ会計FinFinを提供しているのは、会計分野に特化したIT企業「会計バンク株式会社」です。

社名	会計バンク株式会社
所在地	東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル FINOLAB
代表者	代表取締役 反町秀樹
事業内容	金融連携サービスの開発・販売
URL	https://www.kaikei-bank.com/

スマホ会計FinFin(フィンフィン)の評判・口コミ

良い評判・口コミ

スマホ完結で使いやすい

口座やカードから自動で記帳してくれるのが楽

悪い評判・口コミ

バグが多い

アプリが重い

自分の用途には対応していなかった

使いにくい

スマホ会計FinFin(フィンフィン)がおすすめな人・おすすめできない人

結論、こんな方におすすめ

FinFinは、特に「スマホ中心で業務を完結させたい」「会計作業をシンプルにしたい」という人に向いています。

こんな方にはおすすめできない

一方で、FinFinはすべての人に万能というわけではありません。以下のようなケースでは、他の会計ソフトの方が向いている場合があります。

スマホ会計FinFinは、あくまで「個人事業主や副業ユーザー向けのシンプルな会計アプリ」という立ち位置です。

そのため、法人会計や業種特化型の高度な機能を求める場合には不向きです。また、会計データをExcelや他社ソフトにエクスポートして分析したいといったニーズにも現状対応していません。

スマホ会計FinFin(フィンフィン)の特徴・メリット

確定申告初心者でも操作しやすい

スマホ会計FinFinの最大の魅力のひとつは、会計や税務の知識がほとんどない人でも迷わず操作できる点です。

確定申告の流れを知らない初心者にとって、書類作成や仕訳入力は大きなハードルですが、FinFinはその工程を極限までシンプルにしています。

アプリを起動すると、利用者の状況や申告形態に応じた質問が表示されます。

例えば「事業の種類」「収入の形態」「経費の有無」など、Yes/Noや選択式で答えていくだけで、自動的に必要な帳簿や申告書のフォーマットが組まれます。

このため、初心者がつまずきやすい「どの書類が必要か分からない」という悩みを回避できます。

さらに、PCがなくてもスマホひとつで電子申告（e-Tax送信）が可能です。

マイナンバーカードと連携すれば、税務署へ出向く必要がなく、自宅や外出先からでも申告が完了します。

これは特に地方在住で税務署が遠い人や、平日に時間が取りにくい人にとって大きなメリットです。

UIデザインも初心者を意識しており、画面の情報量を最小限に抑えています。

必要な項目だけが表示され、色分けやアイコンによって操作の意図が直感的に分かるようになっています。

会計用語が分からない人でも、画面内のヘルプや説明文を見ながら作業できるため安心です。

さらに、スキマ時間で作業を進められるのも初心者にとっては大きなメリットです。

わざわざ事務所や自宅のPC前に座らなくても、通勤や移動中、カフェでの休憩時間などにレシート撮影や取引確認ができます。

これにより、「申告時期に作業をまとめてやる」という負担を軽減でき、日常的な記帳習慣が身に付きます。

仕訳の自動化を実現

スマホ会計FinFinは、経理作業の中でも特に時間と労力がかかる「仕訳入力」を大幅に自動化します。

まず注目すべきは、レシート・領収書の撮影機能です。

スマホカメラでレシートを撮影すると、OCR機能が日付・金額・店舗名を自動読み取りし、適切な勘定科目を推定して仕訳として登録します。

これにより、手入力の手間や転記ミスが大幅に減ります。

例えば、飲食店の領収書なら「交際費」、ガソリンスタンドのレシートなら「旅費交通費」と自動分類される仕組みです。

さらに、全国約99％の金融機関との連携にも対応。

銀行口座やクレジットカード、電子マネーと接続すれば、入出金明細を自動取得し、取引内容をもとに仕訳を作成します。

たとえば、売上入金やクレジット決済による経費支払いは、ほぼリアルタイムで会計データに反映されます。

もちろん、自動仕訳の内容はユーザーが確認・修正できます。

不明な取引や推定が難しい項目は「要チェック」として表示され、ユーザーが科目を選び直すことが可能です。これにより、自動化と精度の両立が実現されています。

この仕組みのおかげで、取引件数が多い事業者でも、ほぼ自動で帳簿が完成します。

副業モード・事業者モードが選べる

スマホ会計FinFinの大きな特徴のひとつが、「副業モード」と「事業者モード」という2種類の利用モードを選べる点です。

副業モード

副業モードは、本業が別にあり、副収入を得ている人向けに設計されています。

例えば、会社員がフリマアプリやブログ運営、アルバイトなどで年間20万円以上の所得を得た場合、確定申告が必要になります。

副業モードでは、必要最低限の入力項目に絞り込み、本業の源泉徴収票の読み込み機能も搭載。不要なメニューを省くことで、操作がシンプルになり、迷うことが減ります。

事業者モード

事業者モードは、開業届を提出している個人事業主やフリーランス向けです。

青色申告（複式簿記）や経費管理、決算書作成など、事業者に必要な全機能が利用可能です。

例えば、ネイリストやライター、運送業者など、日常的に経費処理や売上管理が必要な業種に適しています。

経営に役立つ情報をホーム画面でグラフ化

スマホ会計FinFinは、日々の記帳や仕訳だけでなく、そのデータを「見える化」することで経営判断をサポートします。

特に、ホーム画面に表示されるグラフ機能は、数字が苦手な人でも事業の現状を直感的に把握できる工夫が施されています。

売上・収入推移グラフ

ホーム画面には「売上・収入推移」が日別・月別、年別で表示されます。

日単位の推移では、特定の日に売上が増減した理由を振り返ることができ、キャンペーンやイベント効果の検証にも役立ちます。

月単位表示では、年間の売上傾向を把握し、繁忙期や閑散期の予測に活用可能です。グラフをタップすると金額が表示され、より具体的な数値確認も簡単です。

経費の内訳グラフ

経費についても科目別の割合を円グラフで表示でき、「何にお金を使っているか」がひと目でわかります。

たとえば「広告宣伝費が全体の30％を占めている」「交通費が想定より多い」といった発見があれば、コスト削減や投資配分の見直しが可能になります。

スマホ会計FinFin(フィンフィン)の料金

スマホ会計FinFinは、業界最安水準の価格設定が魅力です。

基本機能は無料で利用でき、有料プランにすると確定申告までスマホで完結可能になります。

料金は申し込み方法によって異なり、Webサイト経由のほうが安くなるため注意が必要です。

料金表

契約方法	プラン	概要	年払い（税込）	月払い（税込）
お得なWeb決済	無料プラン	会計管理を無料で始めたい方向け	0円	0円
	有料プラン	確定申告まで完結させたい方向け ※年払いで3,201円お得	7,887円	924円
アプリ内決済	無料プラン	会計管理を無料で始めたい方向け	0円	0円
	有料プラン	確定申告まで完結させたい方向け ※年払いで3,340円お得	8,300円	970円

他社会計アプリ比較

スマホ会計FinFin(フィンフィン)のご利用の流れ | 14日間無料登録する方法

スマホ会計FinFinでは、14日間の無料お試し期間があります。

この期間中に有料機能を実際に使ってみて、自分の業務に合うかどうかを判断できます。

スマホ会計FinFinの無料登録手順

スマホ会計FinFin(フィンフィン)を使用した確定申告の流れ

FinFinを使えば、確定申告の一連の流れをスマホだけで完結できます。

大きく分けると以下の3ステップです。

日々の収支を簡単登録

スマホ会計FinFinでは、日々の売上や経費の記録をスマホから簡単に登録できます。

これにより、確定申告時に慌ててまとめる必要がなくなり、日常的に会計データを整えておくことが可能です。

決算書を自動作成

スマホ会計FinFinは、日々登録した売上や経費データをもとに、確定申告に必要な決算書を自動で作成してくれます。これにより、複雑な計算や表の作成を自分で行う必要がなくなります。

作成できる書類は以下の通りです。

• 貸借対照表（青色申告の場合）
• 損益計算書
• 収支内訳書
• 青色申告決算書
• 決算整理仕訳帳
• 収支状況レポート（グラフ表示）

これらはすべて、日々の取引入力や口座連携データをもとに自動集計されます。

たとえば、1年間の売上データが月ごとに集計され、費用も科目別に分類された状態で帳票に反映されます。複式簿記や勘定科目の知識がなくても、正しい形式の書類が完成します。

他の会計ソフトでは決算書作成が有料オプションとなる場合もありますが、FinFinは有料プランに含まれており、追加料金は不要です。

自動作成された決算書は高精度ですが、取引の分類が間違っている場合は修正が必要です。特に、経費の科目設定や売上の計上時期は、税務上重要なポイントになるため、提出前に内容確認を行いましょう。

確定申告書類を提出

スマホ会計FinFinでは、作成した決算書をもとに、確定申告書類の作成から提出までスマホだけで完結できます。

これにより、紙の書類を印刷して税務署へ持参する必要がなくなり、申告作業の時間と労力を大幅に削減できます。

スマホ会計FinFin(フィンフィン)に関するよくある質問

無料で使えますか？

仕訳登録や口座連携など、基本機能は無料で利用可能です。有料機能も14日間無料でお試しできます。

本当にスマホだけで利用できますか？

はい。スマートフォン専用アプリのみで提供されており、パソコン不要で会計処理から申告まで完結できます。

会計の知識がなく、確定申告が不安です…

質問に答えるだけで必要書類を自動作成する機能があり、初心者でも迷わず進められます。

電子申告に対応していますか？

はい。e-Taxと連携し、スマホから直接電子申告が可能です。

電子申告はどうやって行えばいいですか？

アプリ内で「確定申告書を提出する」をタップし、e-Tax経由で送信します。マイナンバーカードとスマホがあれば手続き可能です。

法人用に対応していますか？

いいえ。個人事業主専用設計です。法人決算や法人税申告には非対応です。

消費税の申告には対応していますか？

はい。消費税申告に対応しています。

操作でわからない場合はどうしたらいいですか？

公式サポートサイトのQ&Aページを参照してください。必要に応じてメール問い合わせも可能です。

スマホインボイスと同期できますか？

いいえ。スマホインボイスとスマホ会計FinFinはデータ同期できません。契約も別途必要です。

お問い合わせの対応時間は？

平日10:00〜17:00です。土日祝は休業で、混雑時は回答に時間がかかる場合があります。

機種変更してもデータは消えない？

はい。登録時のメールアドレス・パスワード・電話番号で新端末にログインすればデータは引き継がれます。

他社製品からデータ移行は可能ですか？

現在、Excelなどによるデータインポート機能はありません。手動での移行が必要です。

無料プランから有料プランに変更するには？

アプリ内のユーザー設定メニューからプランを選択し、クレジットカード情報を入力して購入します。

登録できる口座の種類は？ドル建て口座は？

普通預金・当座預金・貯蓄預金に対応。通貨は円のみで、ドル建てなど外貨口座は非対応です。

確定申告におすすめの会計アプリ2選

【1位】タックスナップ

運営会社	株式会社タックスナップ
総合評価
料金体系	2週間無料、有料プラン月額980円〜
特徴	スマホ撮影で自動仕訳／スワイプ・丸投げ仕分け／税務調査リスクチェック
実績	《App Store 確定申告アプリランキング No.1！》 ※2025年3月2日時点/ファイナンス全体28位
公式サイト	https://taxnap.com

＼2週間お試し無料！／

月額980円から！年払いでお得！

なおタックスナップについては、下記の記事で詳しく解説しております。

【2位】スマホ会計FinFin

運営会社	会計バンク株式会社（ソリマチグループ）
総合評価
料金体系	14日間無料／有料プラン月額約924円〜（税込）
特徴	スマホ完結・口座連携／レシート読み取り / 電子帳簿保存法に対応
実績	FinFinシリーズ累計ダウンロード約25万DL突破（2025年7月発表）
公式サイト	https://www.finfin.jp/sp-kaikei/

＼2週間お試し無料！／

月額924円から！年払いでお得！