
動画を出したほうがいいのは分かっている。でも撮影も編集も投稿も、うちのスタッフの手では回らない。



広告を止めたら問い合わせも止まる。どこに任せればいいのか…。
診療の合間に企画を考え、休診日に撮影して、夜に編集する。
これを何年も続けられる院は多くありません。
その迷い、よくわかります。月額いくらで、何をどこまでやってくれるのか。
そこがはっきりしないうちは、問い合わせフォームを開く気にはなれないですよね。
この記事では、医マケの料金・サービス内容・口コミの実態・向き不向きを、公式サイトの一次情報と突き合わせて整理しました。
- 医マケの基本スペックと運営会社
- 初期40万円+月額40万円に何が含まれているか
- 口コミの実態と、公式情報から相性を見極める判断軸
- 公式が公開している導入事例3件で実際に起きたこと
- 問い合わせから運用開始までの4ステップ
本題に入る前にまず結論!



院の側でやることは、月に1〜2回カメラの前に立つだけで済むからです。


医マケとは?医療機関に特化したSNSマーケティング総合支援サービス




医マケは、クリニックのSNS・YouTube運用を企画から投稿まで丸ごと引き受ける支援サービスです。
運営は株式会社IKKEI。
動画制作だけで終わらせず、ホームページの転換率改善やSNS広告の運用代行まで一本の導線としてつなげるのが公式サイトの掲げる立ち位置です。


公式サイトで案内されているサービスは5つあります。
- 映像コンテンツ制作/ショート動画・YouTube用からHP用コンテンツ、待合室のPR動画まで
- インバウンド向けアカウント運用/英語への翻訳・吹き替え音声・英語字幕に対応
- BI(Business Intelligence)ツール/成果測定・分析。SNS運用プランに含まれる標準ツール
- ホームページ改善/ヒートマップツールで離脱箇所を分析し改善案を提案
- SNS広告運用代行/Instagram・TikTok・YouTubeへの出稿と運用
用語:BI(Business Intelligence)ツールとは?
アクセスデータ・流入・コンバージョンなどを自動で取得し、数値として視覚化するシステムのことです。
医マケでは標準オプションのため、別途費用は発生しないと公式FAQに記載があります。
医マケの基本スペック
会社情報から料金・対応エリアまで、公式サイトで公開されている項目を一覧にまとめました。
基本スペックの一覧をみる
| サービス名 | 医マケ |
| 運営会社 | 株式会社IKKEI |
| カテゴリ | 医療機関向けSNS総合支援 |
| 主な機能 | 映像制作/BIツール/HP改善/SNS広告 |
| 料金プラン | 初期¥400,000+月額¥400,000(税別) |
| サポート体制 | 月次レポート・月次MTGなど全11項目 |
| 契約期間・解約条件 | 公開情報では見当たらず |
| 対応エリア | 地方のクリニックにも対応(撮影同行は交通費実費) |
| 営業時間 | 10:00〜19:00 |
| 連絡先 | 011-378-4376 |
| 公式サイト | imarke.jp |





札幌の会社ですが、うちのような地方の院でも頼めるんでしょうか?



公式FAQでは対応可能とされていますよ。ただし撮影に同行してもらう場合は、交通費が実費で乗ります。
\まず全体像をつかむ/
医マケの料金プラン|初期費用と月額の内訳


医マケの中心となるのがYouTube運用プランです。
導入初期費用(初月)¥400,000+運用費 月額¥400,000で、月4本公開が基準になります。
| 導入初期費用(初月) | ¥400,000 |
| 運用費(月額) | ¥400,000※月4本公開 |
| ショート動画制作費 | 1本あたり3万円 |
初期費用にはアカウント設計・SEO設定・アルゴリズム・競合他社リサーチ・DX標準プランが含まれます(初月のみ)。
運用月額は固定で、月4本以下のプランは用意されていません。
YouTube以外のプラン料金
| Instagram運用代行 | ¥200,000〜 |
| TikTok運用代行 | ¥200,000〜 |
| 公式LINE構築・運用 | ¥200,000〜 |
| SNS広告運用代行 | 初期50,000円〜/月額は広告予算の20% |
| 集客転換率改善プラン | 初期100,000円/月額200,000円 |
| 集患総合サポートプラン | 初期200,000円/月額500,000円 |


SNS広告運用代行だけは月額が広告予算の20%という料率で決まる設計で、ほかの固定月額プランとは料金の考え方が違います。
広告費を月50万円かけるなら、運用手数料は10万円です。
プラン料金のほかに出演ゲストのキャスティング費用・スタジオレンタル費用が別途発生します。
地方のクリニックで撮影に同行してもらう場合は、交通費も実費負担です。
どのプランから始めればいい?
| 自院の状況 | 候補プラン | 理由 |
|---|---|---|
| 院長の発信で信頼を積みたい | YouTube運用 初期40万+月40万 | 月4本公開を一括代行 |
| 1媒体で小さく試したい | Instagram/TikTok 20万円〜 | 単独運用も可能 |
| 早く問い合わせを増やしたい | SNS広告運用 初期5万円〜 | 広告配信の設計・運用つき |
| 予約直前の離脱を減らしたい | 集客転換率改善 初期10万+月20万 | 予約アクション解析つき |
| 経営数値まで見てほしい | 集患総合サポート 初期20万+月50万 | 科目別収益分析つき |



YouTubeとInstagramで、倍くらい金額が違うんですね。



YouTube運用は月4本の撮影・編集・投稿まで含みますからね。まず1媒体で感触を掴む選び方もできます。
\自院の予算感と照らす/
医マケの特徴|ほかのSNS運用代行と違う4つの点


ここでは、医マケが一般的なSNS運用代行と違う4つの特徴を順に見ていきます。
任せられる範囲・成果の測り方・担当者・医療広告表現への備えという、クリニック側が判断材料にしたい順に整理しました。
特徴1:先生は出演するだけ。企画から投稿まで任せられる


医マケの最大の特徴は、先生は出演するだけで動画配信が回ることです(公式サイトPOINT 01)。
動画配信に必要な企画立案・撮影・編集・投稿は、すべて医マケ側が対応する体制です。
支援内容として公開されているのは次の11項目です。
- SNSアカウント戦略設計
- 台本作成/撮影ディレクション/撮影同行
- 動画編集/サムネイル制作/タイトル改善
- アップロード、キャプション、タグ設定
- 月次レポート/月次ミーティング
- 医療広告表現チェック
台本作成とサムネイル制作、そしてタイトル改善まで入っている点は見逃せません。
この3つは院内でやろうとすると、いちばん時間を取られる工程だからです。
特徴2:再生数ではなく「どの科目の売上が上がったか」を追う
動画1本ごとに、どの科目の売上がいくら上がったかまで数字で確認できます。
公式FAQでは、一般的な運用代行が再生回数やバズを目的とするのに対し、医マケは経営直結の成果まで追跡・改善すると説明しています。これを担うのが、医マケが他社との違いとして挙げているBIツールです。


このBIツールはSNS運用プランに含まれる標準ツールで、別途費用は発生しません。
ホームページ改善のほうもヒートマップツールを導入し、ユーザーがどこで離脱しているかを分析したうえで改善案を提案します。
特徴3:医療業界15年のコンサルタントが担当する
担当するのは医療業界で15年以上のコンサルタントで、医療機関のYouTubeチャンネルをゼロから構築して20万人以上の登録者を増やした実績を公式サイトで公開しています。
動画編集者はYouTubeコンサル会社の出身と紹介されています。
公式サイトで公開されている体制は次のとおりです。
- 担当コンサルタント:医療業界で15年以上の経験
- 実績:医療機関のYouTubeチャンネルをゼロから構築し登録者20万人以上
- 動画編集者:YouTubeコンサル会社出身
- サービス設計責任者:株式会社IKKEI 取締役 橘一希氏
サービス設計の責任者は株式会社IKKEI 取締役の橘一希氏。
医療現場を知るチームが担当するため、撮れる時間・撮れない話題の勘所が最初から共有されているのは実務で効きます。


特徴4:医療広告ガイドラインを踏まえた6項目チェック
医療広告表現のリスクを、院側だけで抱え込まずに済みます。
自由診療領域での発信は表現ひとつでアカウント警告や広告非承認につながりますが、医マケは次の6点を確認する運用を公開しています。
- 効果を断定していないか
- 他院より優れていると誤認させないか
- Before/Afterの見せ方に問題がないか
- 自由診療の費用・リスク説明が不足していないか
- 医師・クリニック側の確認フローがあるか
- SNS広告の審査に通る表現になっているか
チェックを通したうえで、投稿前にクリエイティブの確認が入り、修正の希望はすべて受け付けると公式FAQに記載があります。
表現の最終判断は院側に残ったまま進められます。



結局、ほかの運用代行と比べていちばん違うのはどこなんでしょう?



この4つのうち、自院にいちばん効くのはどれかで選ぶといいですよ。撮影に出る時間が取りづらいなら特徴1、費用対効果を数字で見たいなら特徴2です。
サービスの詳細や対応可能な診療科目については、医マケ公式サイトに一覧があります。
\同じ科目の事例を探す/
医マケを導入するメリット


ここまでの特徴を踏まえて、クリニック側から見たメリット5つを整理します。院の手間がどこまで減り、何が集患につながるのか、という視点で見ていきましょう。
メリット1:何を投稿するか迷う時間がなくなる


発信テーマの決定そのものを、院の外に出せます。
SNSアカウント戦略設計と台本作成が支援内容に含まれているためです。
投稿した後に伸び悩んだ動画も、タイトル改善まで担当範囲に入っているので、どう直すかの判断まで運用側で回ります。
- SNSアカウント戦略設計と台本作成が支援内容に含まれる
- サムネイル制作まで担当範囲
- 伸び悩んだ動画のタイトル改善も運用側で対応
メリット2:撮影は月1〜2回。スタッフの手が空く
院内に残る作業は、撮影当日の時間だけです。
公式FAQでは、撮影は通常月1〜2回になるクリニックが多いと回答されており、月4本公開のプランでもまとめ撮りで済む設計になっています。
撮影日を全体ミーティングと同じ日に寄せてしまえば、診療の枠を新しく削らずに運用へ乗せられます。
メリット3:来院前に人柄と専門性が伝わる
患者は初診の時点で、すでに院長を知っている状態で来院します。
公式は映像コンテンツ制作の狙いとして、院長の人柄やクリニックの雰囲気を伝えたいという要望への対応を挙げており、YouTubeは信頼形成、ショートは露出機会の拡大と役割を分けています。
| 媒体 | 公式が置いている役割 |
|---|---|
| YouTube | 信頼形成(人柄・専門性を時間をかけて伝える) |
| ショート動画 | 露出機会の拡大(まだ知らない層に届ける) |


メリット4:広告が使えない領域でも打ち手が残る
再生医療のようにGoogle広告では配信できない領域でも、集患の打ち手が残ります。
広告の出稿枠を閉ざされても、SNSでの発信そのものは止められないからです。
実際に医マケが公開している導入事例のひとつは、この領域での集患を成果として挙げています(数値は口コミ・評判の章で引用しました)。
メリット5:既存動画を英語化してインバウンドにも回せる


外国人観光客向けには、既存動画の英語翻訳・吹き替え音声・英語字幕の追加にも対応します。
インバウンド需要を取りにいく院は、撮影素材を作り直さずに横展開できます。
- 既存動画の日本語→英語への翻訳に対応
- 吹き替え音声・英語字幕の追加にも対応
- 撮影素材を作り直さずにインバウンド向けへ横展開できる
- 発信テーマの設計から台本まで外注できる
- 院内に残る作業は月1〜2回の撮影時間だけ
- 来院前に院長を知っている状態をつくれる
- 広告が配信できない領域でもSNSで打ち手が残る
- 既存動画の英語化でインバウンドにも横展開できる



結局いちばん大きいのは、院の作業がどれだけ減るかですよね。撮影だけ、というのは本当ですか?



本当ですよ。テーマ決めから台本・サムネイルまで運用側の担当なので、院内に残るのは撮影当日だけです。
\強みの活かし方を聞く/
医マケのデメリット・注意点


- SNS運用は成果まで6〜12ヶ月かかるケースも多い
- 初期40万円+月額40万円で、月4本以下のプランがない
- 院長の撮影時間は月1〜2回必要になる
- 第三者のレビューサイトでの口コミが見つからない
注意点1:SNS運用は成果まで6〜12ヶ月かかる
公式FAQには、SNS運用の場合は6ヶ月〜12ヶ月かかるケースも多いと記載があります。
来月の予約枠を埋めたい、という目的では噛み合いません。
とはいえ、すでにリスティング広告で今すぐ層を取れている院なら、SNS運用は別レイヤーとして並走させられます。
急ぎで問い合わせを増やしたい場合は、1〜2ヶ月ほどでCV獲得が可能とされるSNS広告運用代行を先に回す順番も公式が想定しています。
注意点2:月4本以下のプランがなく、初期費用も高い
YouTube運用プランは初年度で見ると初期40万円+月額40万円×12ヶ月の規模になります。
本数を減らして月額を下げる調整ができない設計なので、小さく始める選択肢はありません。
その代わり、判断材料ははっきりしています。
自由診療の単価から月に何件増えれば回収できるかを先に逆算しておくと、金額の是非が具体的になります。
1媒体から試すなら、Instagram・TikTokの運用代行が20万円〜で用意されています。
注意点3:院長の撮影時間だけは院内に残る
企画も編集も投稿も任せられますが、出演そのものは代われません。
撮影頻度は投稿本数と運用方針によりますが、通常は月1〜2回とされています。
すでに月1回の全体ミーティングを設けている院なら、その日にまとめ撮りを乗せる形で気にならない範囲に収まります。
話すのが苦手な場合の逃げ道も用意されており、台本を読みながら話すのが難しいケースではディレクターが進行を行うこともできると案内されています。
注意点4:第三者の口コミがまだ確認できない
判断材料が公式情報にほぼ限られる状態です。
どこを探して何が無かったのかは、後述の口コミ・評判の章にまとめました。
この場合に効くのは、相談の場で自院と同じ診療科目での支援実績を直接聞くことです。
実績のある科目が近ければ、口コミの代わりになる判断材料が手に入ります。



口コミが見つからないサービスって、避けたほうがいいんでしょうか?



BtoBの受託支援は院名を出した口コミが出にくい分野です。避けるより、聞くべきことを決めて相談する方が確実ですよ。
気になる点は、契約前の相談で全部つぶせます!
\不安は先に潰しておく/
医マケの口コミ・評判


医マケの評判を調べるうえで最初に押さえておきたいのが、判断材料が公式サイトの導入事例に集中しているという事実です。
ここでは公式が公開している事例と、第三者の声を探した結果の両方を整理します。





公式の事例って、いいところしか書かれていない気もします。



そのとおりです。だからこそ「何をやって、何が起きたか」の具体度で読むのがコツですね。
公式サイトに掲載されている導入事例
公式サイトにはお客様の声という形式の引用コメントはなく、クリニック名を伏せた数値実績として3件が公開されています。
もっとも成果が大きいのが美容クリニックの事例です。
半年で予約数2倍、2年で年間7億円増収
美容クリニックの事例をみる(1件)
YouTube 運用開始 2 年で年間 7 億円増収!登録者は0→24万人に
取り組み内容:YouTube 運用代行・集患総合サポート・公式 LINE 運用代行成果:チャンネル運用開始 6 ヶ月で予約数は 2 倍に。
2 年経過時点での年間売上は 7 億円増。これまでになかったニッチなコンセプト設計で新規患者獲得に成功。
継続的運用で認知度も向上し、テレビ出演も多数。美容クリニックの導入事例 — 医マケ公式サイト
注目したいのは、6ヶ月で予約数2倍と2年で年間7億円増収が別の時点として書かれている点です。
売上インパクトが出るまでに2年を見ている一方、予約数という手前の指標は半年で動いているという構成になっています。
YouTube単独ではなく集患総合サポートと公式LINEを併走させた結果である点も、読み落とせません。
広告が使えない領域での高単価治療の集患


再生医療クリニックの事例をみる(1件)
Instagram・TikTok・YouTube 運用で高単価治療の集患を実現!
取り組み内容:Instagram・TikTok・YouTube 運用代行・YouTube 広告成果:Google 広告では配信ができない「再生医療」。
SNS 運用を強化し、高単価治療(治療単価:数百万円)の安定的集患を実現。治療実績や正しい情報発信を行うことで患者様からの信頼を獲得しています。
再生医療クリニックの導入事例 — 医マケ公式サイト
広告が使えないという制約が出発点になっている事例です。
SNSしか選択肢がない領域で、複数媒体を同時に動かして受け皿を作ったという読み方ができます。
SNS広告経由の予約問い合わせ増
メンズクリニックの事例をみる(1件)
SNS 広告を駆使して、予約問い合わせ数 2 倍!
取り組み内容:Instagram・TikTok・YouTube 運用・YouTube 広告運用・公式 LINE 運用・ 専用 LP 制作成果:医療広告ガイドラインに抵触しやすい領域でも安定的配信。
SNS 広告流入専用 LP を設置し、CVR を最大化。獲得効率も向上し、CPA も大幅減少。
メンズクリニックの導入事例 — 医マケ公式サイト


ここでは広告そのものより着地先のLPを作り込んだことが成果の軸になっています。
SNS運用だけでなく転換率まで見る設計が、実際の案件で使われていることが分かります。
第三者のレビューサイト・SNSでの評判は?


ここは正直に書きます。
ITreview・BOXIL SaaS・G2といった第三者レビュープラットフォームで、医マケの登録やレビューは確認できませんでした。
X(旧Twitter)でも、サービス名に言及した投稿は見つかっていません。
比較・紹介系のメディア記事はいくつか存在しますが、投稿者が特定できる一次的な口コミではなく匿名の要約にとどまっていました。
クリニック向けの受託支援は、契約した医院が実名で感想を出しにくい分野です。
口コミが少ないこと自体はサービスの良し悪しとは切り離して考えるべきですが、判断材料が減るのは事実です。
代わりに手がかりになるのが、運営側が自分たちの方針をどこまで言語化しているかです。
医マケは、サービス設計の考え方を責任者名義で公式サイトに掲載しています。
設計責任者のコメントをみる(1件)
「医マケ」は単なるYouTube制作にとどまらず、現場を熟知した専門チームがクリニックの強みと課題を可視化し、院長先生と優先順位を共有しながら納得感と再現性のある施策で早期に経営課題を解決へと導く伴走型の支援サービスです。
医マケ設計責任者 株式会社IKKEI 取締役 橘一希 — 医マケ公式サイト
制作会社ではなく伴走型の支援と位置づけている点が読み取れます。
裏を返せば、院長側にも優先順位を共有する時間が求められる関わり方です。
そのうえで、次の3点を相談時に確認しておくと判断の精度が上がります。
- 自院と同じ診療科目での支援実績があるか
- 公開されている事例で、どの施策とどの成果が対応しているか
- 契約期間・中途解約の条件(後述の解約方法の章で解説)
口コミ・公式情報から見えた傾向
- 発信テーマと台本まで任せられ、迷う時間が消える
- 撮影・編集・投稿の負担が院内から減る
- 来院前に信頼関係ができた状態をつくれる
- 広告が配信できない領域でも集患の手が打てる
- SNS運用は成果まで6〜12ヶ月かかる
- 初期40万円+月額40万円と負担は軽くない
- 院長の撮影時間は月1〜2回必要
- 第三者の独立した口コミが少ない



気になる点が4つ並ぶと、やっぱり手が止まります。



4つのうち費用・撮影時間・成果までの期間は、契約前に数字で確かめられます。裏を返せば、事前に潰せない不確実性はそれほど多くありません。
\一次情報で判断する/
医マケが向いているクリニック・向いていないクリニック


ここまでの内容をふまえて、医マケが自院に合うかどうかの判断基準を整理します。当てはまる項目が多いほど、相性が良いと考えてよいでしょう。
医マケが向いているクリニック
- 自由診療(美容・再生医療・メンズ等)で高単価治療の集患を狙いたい
- 半年〜1年かけてブランドを積み上げる前提で予算を組める
- 院長が月1〜2回の撮影時間を確保できる
- 再生数ではなく科目別の売上まで数値で追いたい
- インバウンド需要を取りに行きたい
上の項目に多く当てはまるなら、自院の科目と予算感を当てて確かめる価値のあるサービスです。
医マケが向いていないクリニックと、代わりの選択肢
以下のケースに当てはまる場合は、医マケ以外の選択肢も検討したほうが満足度が高くなります(代わりの選択肢もあわせて記載します)。
| こんなケース | 代わりの選択肢 | 理由 |
|---|---|---|
| 来月の予約枠を埋めたい | Web広告に強い代理店 | SNS運用の目安は6〜12ヶ月 |
| 月10万円以内で始めたい | 単発の動画制作会社 | SNSアカウント運用プランは最小構成でも20万円〜 |
| 院長もスタッフも映りたくない | 症例写真・テキスト施策 | 出演前提の映像が中核のため |
| HP制作から一括で頼みたい | HP制作を本業とする会社 | 医マケのHP改善は他社と連携 |
自院がどちらに当てはまるか迷う場合は、医マケ公式サイトの相談窓口で診療科目と予算感を伝えて確かめるのが早道です。



うちは自由診療が中心で、院長も月1〜2回なら撮影に出られます。向いている側に当てはまりそうです。



それなら相性は良いですね。逆に今すぐ予約枠を埋めたい院なら、上の表の代替候補も見てから決めましょう。
\当てはまる人はここから/
医マケの申し込みから運用開始までの流れ


公式サイトが案内する導入の流れは4ステップです。
問い合わせの前に院内で決めておくのは導入時期と検討プランの2つで、残りはクリニック名や連絡先の記入です。
- 事前に決めるのは導入時期と検討プランの2つだけ
- 窓口は問い合わせフォームと電話(011-378-4376)の2つ
- 電話の受付は10:00〜19:00
- フォーム送信後は確認画面と完了画面を経由する
導入までの手順をみる(全4ステップ)
公式サイトのお問い合わせフォームから連絡します。
電話(011-378-4376)でも受け付けており、営業時間は10:00〜19:00です。
クリニックのコンセプトや、今後売り出したい治療を確認する場です。
悩みや困りごとを相談する時間として案内されています。
面談をふまえた提案と費用に納得できたら契約手続きに進みます。
契約期間や中途解約の条件は、この段階までに確認しておくと安心です(後述の解約方法の章で解説)。
運用開始後は月次レポートと月次ミーティングで進捗を確認します。
投稿前のクリエイティブ確認も可能です。


フォームで求められる項目は決まっているので、先に手元でまとめておくと1回で送信できます。
- 導入時期(必須)
- 検討プラン(必須)
- クリニック名または屋号/ご担当者様名(必須)
- 電話番号・メールアドレス・希望の連絡方法(必須)
- お問い合わせ内容(必須・自由記述)
- 役職(任意)
送信すると確認画面を経て送信完了画面に進みます。
申し込み窓口は医マケ公式サイトにまとまっています。



フォームを送ったら、そのまま契約になってしまいませんか?



いえ、最初は無料相談です。面談で提案を聞いてから契約するか決められるので、気になる条件はその場で確認してくださいね。
\まずは話を聞いてみる/
医マケの解約方法・契約終了時の注意点


解約手順・最低契約期間・違約金について、公式サイト上に記載が見当たりませんでした。
案内されている窓口は問い合わせフォーム・電話・メールで、契約に関する条件はこれらの窓口で直接確認します。
月額40万円規模の継続契約になるぶん、金額そのものより止めたいときに止められるかのほうが後から効いてきます。
契約前に次の4点を書面で確認しておくと安心です。
- 最低契約期間の有無と、その長さ
- 解約を申し出るタイミング(何ヶ月前の通知が必要か)
- 中途解約時の違約金・初期費用の扱い
- 解約後、制作した動画やアカウントの権利がどちらに残るか
とくに4点目は見落とされがちです。
アカウントと動画は運用を続けるほど資産になるため、契約終了後にチャンネルが自院に残るかどうかは最初に押さえておきましょう。



解約条件が書いていないのは、隠しているということですか?



いえ、受託型の支援は個別見積もりが基本なので、契約条件をサイトに載せない会社のほうが多数派ですよ。
そのぶん、条件が固まるのは見積もりや契約書の段階です。
先に窓口を押さえておけば、聞きたいことが出たときにすぐ動けます。
- 問い合わせフォーム(送信後に確認画面と完了画面を経由)
- 電話:011-378-4376
- メール:support@ikkei-official.com
- 営業時間:10:00〜19:00
医マケに関するよくある質問


公式サイトのFAQページには、動画制作会社との違いから撮影頻度、広告費の下限まで回答が掲載されています。


- 動画制作会社に頼むのと何が違いますか?
-
公式回答では、一般的な運用代行が再生回数やバズを目的とするのに対し、医マケはBIツールでどの動画からどの科目の売上がいくら上がったかまで追跡・改善する点を最大の強みとしています。
- 診療が忙しく、SNSに時間を割けません。それでも大丈夫ですか?
-
公式FAQには完全に丸投げできると記載があります。
企画リサーチ・台本制作・動画編集・アカウント管理・DXツールの提供までワンストップで対応するとされています。 - 撮影は毎月必要ですか?
-
投稿本数と運用方針によって異なりますが、通常は月1〜2回の撮影になるクリニックが多いと回答されています。
- 院長が話すのが苦手でも大丈夫ですか?
-
話しやすい環境を整えるのも運用業務の一環とされています。
一人で話すのが難しい場合や台本を読みながら話すのが難しい場合は、ディレクターが進行を行うこともできると案内されています。 - Instagramだけの運用も可能ですか?
-
可能です。各SNSで最適な運用プランを提案するとされており、Instagram運用代行は¥200,000〜で案内されています。
- 広告費はいくら必要ですか?
-
YouTube広告・meta広告に下限はありません。
TikTok広告は1日あたり2,000円が最低予算となります。運用代行の月額は広告予算に対して20%です。 - 成果が出るまでどれくらいかかりますか?
-
運用範囲や診療領域で差はあるものの、SNS運用は6ヶ月〜12ヶ月かかるケースも多いとされています。
SNS広告は1ヶ月〜2ヶ月ほどでCV獲得が可能という回答です。 - 地方のクリニックでも対応できますか?
-
対応可能です。ただし撮影に同行する場合は別途交通費実費がかかります。
- 途中で解約はできますか?
-
契約期間や中途解約の条件について、公式サイト上では記載を確認できませんでした。
確認しておきたい4点は解約方法の章にまとめています。



カメラの前で話すのが得意ではないので、ディレクターが進行してくれるなら続けられそうです。
医療機関向けSNS・動画運用支援のおすすめ3選
順位づけの基準は①支援範囲の広さ ②医療に特化している度合い ③料金の開示状況の3点で、いずれも各社公式サイトで公開されている情報だけを見ています。
この3点で比べると、料金を金額まで開示している医マケが総合1位という結果になりました。
【1位】医マケ


| 運営会社 | 株式会社IKKEI |
| 料金体系 | YouTube運用は初期¥400,000+月額¥400,000(月4本公開・税別)/Instagram・TikTokの運用代行は月額¥200,000〜、公式LINEは初期構築運用サポート¥200,000〜 |
| 対応媒体 | YouTube・Instagram・TikTok・公式LINE・SNS広告 |
| 特徴 | 企画・撮影・編集・投稿まで一括代行/科目別の売上まで追うBIツール/医療広告ガイドラインを踏まえた6項目チェック |
| こんな人向け | 自由診療で半年〜1年かけて集患の柱をつくりたいクリニック |
| 公式サイト | 医マケ公式 |
- 企画から撮影・編集・投稿まで代行され、院長は出演するだけで回る
- 再生数ではなく、どの科目の売上が動いたかまでBIツールで追える
- 医療広告ガイドラインを踏まえた6項目チェックを投稿前に通す
- 料金を金額まで公式サイトに掲載しており、問い合わせ前に予算を組める



自由診療で腰を据えて発信の柱をつくるなら、医マケが第一候補です。
\無料相談で課題を伝えられる/
初期¥400,000+月額¥400,000(YouTube運用・月4本公開/税別)
【2位】Scrum Editor


| 運営会社 | 株式会社myコンサルティング |
| 料金体系 | 公式サイトに金額の掲載なし(要問い合わせ) |
| 支援範囲 | SNS運用・クリエイティブ制作・医療経営コンサルティング |
| こんな人向け | 発信だけでなく経営の相談まで同じ窓口でまとめたいクリニック |
| 公式サイト | Scrum Editor公式 |
- SNS運用と医療経営コンサルを合わせて相談できる
- 課題が発信に絞り切れていない段階でも、整理から入れる
- クリエイティブ制作まで自社で抱えている



金額が非公開なので、予算感は最初の問い合わせで必ず確認してくださいね。
\経営相談まで任せたいなら/
料金は非公開・見積もりは問い合わせで確認
【3位】Medical DX


| 運営会社 | 株式会社Medical DX |
| 料金体系 | 公式サイトに金額の掲載なし(要問い合わせ) |
| 支援範囲 | SNS運用・LLMO(AIO・GEO)対策・オンライン診療支援などのDX支援 |
| こんな人向け | SNSに加えてAI検索対策や予約・診療の導線まで一続きで整えたいクリニック |
| 公式サイト | Medical DX公式 |
- SNS運用に加えてLLMO(AIO・GEO)対策まで守備範囲に入る
- オンライン診療支援まで含めて院内のDXを進められる
- 発信から予約までを1社で設計できる



動画そのものの制作力を最優先するなら、1位の医マケと見比べるのがおすすめです。
\AI検索対策/
料金は非公開・見積もりは問い合わせで確認
まとめ:医マケの口コミ・評判


- 医マケは株式会社IKKEIが運営する、医療機関向けSNSマーケティング総合支援サービス
- YouTube運用プランは初期¥400,000+月額¥400,000(月4本公開・税別)。Instagram・TikTokは20万円〜
- 企画から編集・投稿まで丸ごと任せられると公式FAQに記載。院内に残るのは月1〜2回の撮影時間
- BIツールで科目別の売上まで追跡。導入事例は美容・再生医療・メンズの3件が公開されている
- 成果目安はSNS運用で6〜12ヶ月。第三者レビューサイトでの口コミは確認できなかった
医マケは、半年から1年かけて院長の発信を資産に変えていきたいクリニックに向いたサービスです。
判断材料が公式情報に寄っているぶん、自院と同じ診療科目での実績と、契約期間の条件を相談時に確認しましょう。
予算感と撮影に割ける時間を伝えれば、どのプランが噛み合うかはその場で見えてきます。



まず何を聞けばいいか、はっきりしました。



診療科目・予算・撮影に出せる時間の3つを伝えれば、提案の精度が上がりますよ。
\自院に合うか確かめる/
※料金・プラン内容は変更される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。


